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ミルク・離乳食

母乳FAQ

17. 母乳を上手にあげるには?
●最初は上手にできないものです
生まれたばかりの赤ちゃんは、すぐにはおっぱいを上手に飲めないもの。同じように、ママも出産直後から上手に授乳できるわけではありません。母乳をなかなか飲んでくれないとか、うまく飲ませる方法がわからないというママの声をよく聞きますが、最初から上手にできないのは当たり前のこと。

だから、赤ちゃんとママがいっしょに上手な飲み方、飲ませ方を覚えていけばよいのです。あせらずにリラックスした気持ちで、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみながら授乳時間を過ごしましょう。

●とにかく吸ってもらいましょう
赤ちゃんが一生懸命おっぱいを吸うと、その刺激がママの脳に伝わります。その刺激によってホルモンが活性化して、おっぱいはさらによく分泌されるようになります。

だからママのおっぱいが出るためには、まず吸ってもらうことが大事です。赤ちゃんの吸い方がうまくいかなくても、根気よく吸ってもらうようにしましょう。唇を内側に巻き込んでしまって吸いにくそうだったら、「あひる」のように唇を突き出して吸うように手助けしてあげるといいでしょう。

くわえてもらうときは、乳輪部が隠れるくらいに口を大きく開けてもらい、乳頭を丸く含ませておっぱいが出る開口部が押しつぶされないようにしましょう。開口部がつぶれているとしこりや乳腺炎の原因にもなりますから注意してください。

●抱き方の工夫も大切
それでも赤ちゃんが吸いにくそうにしていたら、抱き方を工夫してみるのもいいでしょう。まだ首がすわっていない赤ちゃんなら、常に頭と首を支えてください。そしてママはいつも背筋を伸ばすように気をつけて。赤ちゃんの上におおいかぶさるような姿勢になってしまうと、赤ちゃんは圧迫されて苦しいし、ママも赤ちゃんの目を見てあげることができなくなるばかりでなく、腰や肩にも負担がかかってしまいます。座布団やクッションなどをママの膝に乗せて赤ちゃんの位置を高くしてあげると、ママの背筋もまっすぐになりますから試してみるといいでしょう。

●自分でできる母乳マッサージ
おいしくて新鮮なおっぱいを赤ちゃんに飲ませたいというのは、ママたちみんなの思い。そのために効果的なのは、毎日10分程度の、自分でできる「マッサージ」です。

<マッサージのやりかた>
マッサージのやりかた 手順1
(1)蒸しタオルでおっぱいを温めます。
マッサージのやりかた 手順2
(2)右手を左のおっぱいの下からおっぱいの左サイドにもっていき、左手で右手を支えて内側に押します。
マッサージのやりかた 手順3
(3)同様に斜め上、上にも押します。
マッサージのやりかた 手順4
(4)さらに両手で左おっぱいをつかみ、内から外に円を書くように回しましょう。
続けて右側のおっぱいも同じようにマッサージしてみてください。


乳首が凹んでいたり乳頭が短い場合は、授乳前に5分くらい乳首のマッサージも加えるといいでしょう。親指・人差し指・中指で乳首を軽くつまみ、くるくるとマッサージ、さらにひっぱりあげるようなマッサージをしてみましょう。

おっぱいが十分に出ている人、出すぎているような人はマッサージの必要がありません。また乳腺炎やしこりがある場合は、自己判断のマッサージはさけて、専門家に相談してみるといいでしょう。



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