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赤ちゃんのヘルスケア

ケガ・病気・アレルギーのとき

やけどの予防と対処法

◎食事時は、赤ちゃんの行動にとくに気をつけて
赤ちゃんのやけどは、食事時によく起きています。熱いみそ汁や、お茶、コーヒーなどのほか、やかんやポットのお湯には、赤ちゃんが手を触れないよう、特に注意をしてください。また、テーブルクロスを使用している家庭では、ハイハイや、つかまり立ちしている赤ちゃんが、クロスを引っ張って頭から熱湯を浴びるケースが考えられます。クロスは、机の足にしっかり固定するか、しばらくは使用しないようにして、未然に事故を防ぎましょう。電気炊飯器なども同様に、赤ちゃんが近づけないような場所に置く工夫が必要です。炊飯器から噴き出す蒸気に興味を示し、拭き出し口に手をかざすケースがよくあります。

◎熱を持った電気製品は赤ちゃんが届かないところに
キッチンルーム以外でも、家の中には注意が必要な電気製品が多いですね。スチーム式加湿器は、ぶつかって本体を倒して熱湯をかぶったり、蒸気の噴出し口に指を突っ込んだり、顔を近づけてやけどを負うことがあるのでご注意を。また、寒い日にオイルヒーターやファンヒーターなどを使用する場合は、火が直接見えないからといっても油断は禁物です。暖かくて気持ちのいい距離でも、時間が経つと衣服が熱くなり、いつのまにか低温やけどを起こすことがあります。暖房器具は温まったらスイッチを切るなどし、必ず赤ちゃんから距離を保つようにしてあげてください。

◎自己診断はやめて病院へ
やけどを起こしたとき、皮膚の表面はちょっとしたやけどに見えても、自己診断は危険です。必ずお医者さんにみてもらってください。もっとも大切な初期手当てとしては、流水で十分冷やし、患部をガーゼで包んであげること。その際、熱湯でやけどをしていない箇所は、できるだけ濡らさないようにし、患部以外のところは冷えないように、毛布などで体をくるんであげるといいでしょう。また、服の上からやけどをした場合は、服をすぐに脱がさないでください。あわてて服を脱がせたりめくろうとすると、やけどの範囲を広げてしまいます。服の上から水をかけてください。
気をつけることとしては、どんなやけどでも「水ぶくれはつぶさない」ことです。水ぶくれが破れるとばい菌が入り、治りにくくしてしまいます。また、アロエや味噌、市販のクリームを塗るなどの自己療法も、絶対にやめましょう。まずはお医者さんにみてもらうように心がけてください。


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