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赤ちゃんのヘルスケア

季節ごとに気をつけたいポイント

汗ばむ季節に気をつけること

◎こまめに「拭く」「着替える」「洗い流す」こと
赤ちゃんは新陳代謝がさかんなため、とても汗っかき。とくにこれから夏場にかけてはこまめな汗対策が欠かせなくなります。汗対策の基本は、汗をかいたら「こまめに拭く」「シャワーやベビーバスで汗を流す」こと。1日に1度は石鹸で汚れを洗い流すこともお忘れなく。また汗をきちんと吸い取る木綿の肌着を着せ、汗をかいたらこまめに取り替えてください。おっぱいのときも、ママと体が密着するところにタオルを1枚はさんで汗を吸収させる工夫をしてもよいでしょう。
夏場の暑く寝苦しい夜は注意が必要です。赤ちゃんは寝入りばな2時間くらいに一番汗をかきます。寝る前に背中にガーゼや薄手のタオルなどを入れておき、ぐっすり寝付いたら引き抜いてあげるというのも一つの方法です。

◎「冷え」を招かない工夫を
かいた汗をそのままにしておいたり、汗をかいた状態でクーラーの効いた屋内にいると「冷え」を招きます。「冷え」をほうっておくと、血液の循環を鈍らせ抵抗力を弱めることにつながります。その結果簡単に風邪をひくようになったり、おなかが冷えて下痢や便秘を起こしやすくなることも。
暑い日本の夏、大人にとってはクーラーで快適な室温も、赤ちゃんには寒すぎることもあります。真夏でも室内は20〜25℃を適温と考え、こまめに窓を開けて外の空気を取り込み、クーラーで冷えた空気を循環させるようにしましょう。またスーパーやデパートなどに外出する際は、冷房対策用に上着やバスタオルを忘れずに持っていってください。

◎あせもには早めにスキンケア対策を
人は汗をかいて体温調節をするので、次の汗が出やすいようにこまめに汗を拭いて、汗腺を詰まらせないことが大切です。
これからの季節にとくに注意したいのが「あせも」です。汗が詰まったところに次の汗をかくと汗口に汗がたまってふくれ上がり、赤いポツポツや細かい水ぶくれが、首のまわり、手足のくびれ、おしり、おでこや頬などに現れます。あせもをほうっておくと「あせものより(かきむしって化膿した状態)」や「とびひ」という悪化した症状にもなりますから、早めのスキンケアが欠かせません。
汗を拭く、着替える、水で流すといった基本の汗対策に加えて、お肌を清潔に保つ効果がある赤ちゃん用薬用ローションやパウダーも使ってみましょう。赤ちゃんの肌にやさしい、無香料・無着色の低刺激な製品を選んであげるといいですね。パウダーは、はたき込んで毛穴をふさぐと逆効果なので、手のひらにとって赤ちゃんの肌にやさしくこすりつけるように上手に使ってください。


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