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◎新生児は、体温の調節がまだ未熟
生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節機能が未熟なために、暑い時期には体温が簡単に上昇します。直射日光にさらされたり、車の中などの閉め切った場所で寝ていると、汗や呼吸から水分が急激に出ていき、脱水症状などを起こすこともあります。これが熱中症です。大人の感覚で「この程度の暑さなら」と判断しないで、涼しいところに寝かせてあげるとよいですね。
◎外出は涼しい時間帯を選んで、水分補給も
赤ちゃんのお散歩は、午前中や夕方の涼しい時間帯を選んであげたいもの。風通しのいいゆったりとした服装にして、帽子は必ずかぶるとよいですね。ベビーカーは地表の輻射熱を受けやすいので、できるだけ短い時間でも日よけを忘れないように。汗をかいたら水分をこまめに補給して、水でぬらしたタオルで汗をふき取ってあげましょう。
◎車を離れるときは、赤ちゃんもいっしょ
赤ちゃんを寝かせたままにして車を離れると、つけていたクーラーがなにかの拍子で切れたり、最初は日陰だったのに太陽が回って車に日が当たるようになり、車内温度が急激に上昇することがあります。短時間ですむ用事であっても、赤ちゃんもいっしょに連れていってください。
◎熱中症を起こしたときは
急激に体温が上昇すると、汗はあまりかきません。「赤い顔をしている」「ぐったりしている」などの症状があるときは、すぐに風通しのいい日陰の涼しい場所に寝かせて、衣服をゆるめ、冷水でぬらしたタオルで冷やします。意識があるときは、冷たい水、イオン飲料、薄い食塩水などを少しずつ与えます。けいれん、意識障害や吐き気があり、水も受けつけないときには、救急車を呼んでください。
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