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◎まずいろいろな音を真似します
ことばらしき発音の始まりは、8か月頃。ずりずりはいながら「あうあうあう〜」と言い始めました。ことばの始まりと言われる「喃語(なんご)」はもっと早い時期だと言いますが、わたしにとって、言葉はここから始まった感じがします。
それから1か月くらいで「あんまんまんま」と言い始め、3か月くらいは、口をパクパクしたり、「チェッチェッチェッ」と舌打ちしたり、「ブーッ」と唇を鳴らしたり。これは今思えば、ことばの準備体操ですね。
どうもことばになっているようだ、と感じたのは1歳頃。大人が「いないないばあ」をすると「なーいなーい」と、真似るようになりました。おもしろかったのは、お父さんがおナラをすると、すかさず口で「ブーッ」。動作と一緒になる音やことばは、吸収しやすいんでしょうね。
◎言いたいことが伝わると感動です
れーろれーろ、にゃんにゃん、まんま…一度ことばになり始めると、そこから先が早い。一日一語ずつ増えていくようで「ああっ、初めて言ったね!」と毎日が発見です。「ばいばい」と手を振ると「ばーばー」と言ったり、眠くなると「ねんねー」と言いながら布団にバタッと倒れたり。ことばと動作で、一気に表現がふくらむのを感じました。
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◎比べない、急がない。ありのままを大切に
先輩ママの話ですが、息子さんが幼稚園の年少に入るまで、ということは3歳頃まで「あーあー」くらいしか言えなかったんです。ママと目を合わせることもほとんどなかったため、どの検診でも「異常なし」でしたがママは悩んでカウンセリングにまで通いました。でも幼稚園に入ったら、あっという間にすっかり話せるようになってしまって。子どもの成長って、わたしたち母親の想像よりずっと個人差があるのですよね。
ヒロはことばに比べ、歩くのが同じ月齢の赤ちゃんより遅かったのですが、こんな話があって「これもこの子のペース」と思えるようになり、楽になりました。こうしてちょっと懐が深くなったりして、なんだかわたしたちも、子どもに育ててもらっているのですね。
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