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◎赤ちゃんと眠り
赤ちゃんの安らかな寝顔をみるのは、心休まるひととき。その反面、「寝てくれるまでが大変なのよ!」というのも、多くのママの気持ちでしょう。
何度も抱いて寝かしつけ、寝たと思ったら、すぐに次の授乳時間がきて、また同じことのくり返し…という毎日が続けば、ついイライラして「毎日の睡眠時間は足りてるかしら?」「ちゃんと成長できるの?」と心配になりがちです。
だけど、はじめから赤ちゃんは上手に寝つけるものではないのです。こんな赤ちゃんの眠りについての特徴を知っていれば、ママの心配はずっと軽くなるはず。 |
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◎眠りの目安
一般的に、赤ちゃんの眠りは月齢とともに変化します。
生後1か月 昼夜に関係なく、寝たり起きたりのくり返し。
2〜3か月 起きている時間が昼に集中するようになる。
4か月ころ 昼夜の区別ができるようになる。
6か月ころ 大人の眠りに近づくが、午前と午後には昼寝する。
もちろんこれは一つの目安で、赤ちゃんそれぞれに個人差があります。
◎寝不足の心配は無用
睡眠は大きく「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」に分かれます。
レム睡眠−体は眠っているが、脳は起きている。(眠りが浅い)
ノンレム睡眠−体も脳も深く眠っている。
赤ちゃんの眠りは、大人に比べて「レム睡眠」が長く、「ノンレム睡眠」が短いのが大きな特徴。だから、もともと大人のように長時間ぐっすり眠ることはできないのです。
必要な睡眠時間にも個人差があって、赤ちゃんが眠いのに我慢して起きているということはありません。少ししか寝ていないように思えても、赤ちゃんが元気ならば大丈夫、その子は寝足りているのです。
◎ゆったりした眠りをフォローしましょう
寝不足の心配がなくなっても、できるだけ赤ちゃんがゆったりした気持ちで眠りにつけるように、フォローするのは大事なことです。生まれたばかりの赤ちゃんは、初めから眠るのが上手なわけではありません。
お母さん、お父さんが「そばにいる」とわかれば赤ちゃんは安心するもの。だから、添い寝で安心する子もいます。背中をトントンしたり、おでこを触ったり、髪をなでたりなど、その子が安心する場所を見つけて触ってあげるのもいいでしょう。眠る前に「決まったタオルを持つ」などの睡眠儀式を自分で見つけ出す子もいます。
上手に眠れるようになるまで、眠りのお手伝いをしてあげましょう。そんな毎日のくり返しで、赤ちゃんは少しずつ生活のリズムをつかんでいきますよ。
※出典『解説版 それでいいよ だいじょうぶ』より (監修 厚生労働省、作成 (財)母子衛生研究会) |
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