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◎早くはずさなくては…の思い込み
1才の誕生日を過ぎて歩き始めるようになると、「おむつはずれ」が気になってきます。「まだ先かな」と思っていても、近所の人や自分たちの親から「そろそろとれる時期ね」などと言われると、そういうものかと思ってしまいがちです。
でも「早くはずさなくては…」と思えば思うほど、気持ちばかりが空回りしてうまくいかないものです。トイレにさそっても来てくれない、おしっこしても教えてくれない…が続いて、ママが一生懸命になるほど、子どもはいやがる傾向があります。 |
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◎早く始めると遅くなる!?
ある調査で、おむつがとれるのに、3か月かかった子200人と9か月かかった子200人の、“トレーニング”を始めた時期について調べたところ、3か月かかった子は開始が2歳をすぎてから、9カ月かかった子は1歳6か月から始めたという結果が出ました。
この結果から、おむつはずれがうまくいかない原因の一つは、“トレーニング”を早くはじめてしまったこともあるようです。「いつまでもとれない」と悩む前に、お子さんにその準備ができているかをまず考えてあげるといいでしょう。
◎おむつは自然にはずれるもの
おむつは訓練してはずすものではありません。子どものからだの機能ができあがってくれば、おむつは自然にはずれるものです。お子さんのおむつはずれの準備ができるまで、じっくり見守ってあげませんか?。
◎ゆっくりのんびりでOK
おむつはずれの準備が整ったかどうかの目安は3つあります。
1. 歩くことができる …足腰がしっかりしてくると、おまるや便座にすわれるようになります。
2. 片言言葉がしゃべれる …言葉がある程度理解できれば、言葉かけの意味もわかり、自分の意思も伝えられます。
3. おしっこの間隔が空くようになる …膀胱が大きくなって、おしっこをある程度ためられるようになった証拠。
おむつがとれるのもその子なりの時期があります。ゆっくりのんびりでかまいません。「失敗してもしからない。じょうずにできたらほめてあげる」くらいの気持ちで、おおらかに考えましょう。
※出典『解説版 それでいいよ だいじょうぶ』より (監修 厚生労働省、作成 (財)母子衛生研究会)
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