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妊娠中のママは、赤ちゃん、胎盤、妊娠中に増える血液などで、体格にもよりますが体重が7〜12kgほど増えます。では赤ちゃんがお腹から出てきたら。すぐにその分の体重が減るのでしょうか?
残念ながら、ママの体には子宮や赤ちゃんを守るために脂肪がついているため、出産後すぐに増えた体重がすべて一度に減ることは少ないでしょう。出産後すぐのお腹を見て、「まだ入っているのでは?」と思った人も多かったのでは? でも大丈夫。ホルモンの関係で脂肪がつきやすかった体は、体質、個人差はありますが、出産後半年くらいまでは元に戻りやすいのです。 だからといって、無理は禁物。慣れない育児や睡眠不足の体で、急激に体重を戻そうとすると体調を崩してしまいます。体調に合わせて、徐々に戻していきましょう。体重が減っても、体型はある程度努力しないと戻りませんし、母乳に必要だからといって考えなしに食べていてもよくありません。ポイントは、食事、運動、下着の3つ。この3つを上手に組み合わせて、体重と体型戻しを実現してみてください。 18歳〜49歳で摂るべき1日の摂取カロリーは1,750〜2,300kcal。母乳をあげている間はさらに+450kcal必要です。授乳中は、妊娠中に気をつけていた食生活をそのまま継続しましょう。摂取カロリーは毎日計算して作る必要はありませんが、1日だけでも計算して作ってみると、だいたいの分量の目安がわかるのでおすすめです。
授乳中は、マラソンをしているくらい体力を使うもの。食事制限をすると体力的にもたないし、母乳が出にくくなるおそれもありますから、必要な栄養はしっかりと摂ります。だからといって、栄養の摂りすぎにならないように注意してください。特におなかがすいて仕方ないからと、むやみに間食するのはやめましょう。 母乳を卒乳したりミルクのみの場合は1,750〜2,300kcalが目安です。無理なダイエットをすると、月経の再開が遅れたり、将来骨粗しょう症になる可能性も出てきます。育児は重労働ですから、必要以上に摂取カロリーを抑えることは避けるように心がけましょう。 ※参考資料:日本人の食事摂取基準(2005年版)
産後すぐには買い物にもいけませんから、産後用の下着は出産前に準備しておきましょう。妊娠中の体重増加が10kg未満の場合は妊娠前と同サイズを、10kg以上増加の場合は1サイズ上を選んでおきます。産後にサイズが合わない場合もあるので、下着を購入するときには、交換可能かどうかお店の人に確認しておきましょう。ラベルはつけたまま、レシートはとっておくなど、どうすれば交換可能か店員さんのアドバイスを聞いておくといいですね。ブラジャー、ガードル、ニッパーにはいろいろな種類がありますから、自分に合ったものを探してみてください。
産後間もない頃は、産後の子宮の収縮を助けるためにも、産後すぐに使えるサポーターやニッパーを用意しておきましょう。産院によっては指定がされる場合もあります。様々な種類があり、就寝中ずっとつけられるタイプもあります。ブラジャーは柔らかい素材の乳帯などをしてやさしくサポートします。 悪露がおさまってきて、会陰切開の傷が落ち着く産後2週間頃からは、ウエストニッパーをつけ始めましょう。ブラジャーは、バストラインを整えるタイプの授乳用ブラジャーをつけます。 その後は体調に合わせて、悪露が落ち着く産後6週間頃を目安にリフォームガードルを試してみましょう。より引き締めたいという人は、ウエストニッパーと併用してもよいですね。ただし、会陰、帝王切開の傷が痛いなど、まだ体調不十分の場合は無理しないでくださいね。下着は苦しいからといってやめてしまうケースも多いもの。無理せずに、ガードルは1日数時間だけにしたり、産後すぐから無理なくつけられるサポーターをつけているだけでも効果的。自分に合った下着でがんばってみてください。
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