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どうしてる?赤ちゃんの水分補給

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赤ちゃんの体には水分がいっぱい!

 人間の体には水分がたくさん含まれ、生命維持や、酸素や栄養分を体内に運び込み老廃物を外に出すという重要な働きをしています。
 大人の体では体重の約60%が水分、赤ちゃんではさらに多く70%以上は水分だと言われています。
 体の水分のことを正確には『体液』と呼びますが、この体液には、ナトリウムイオンやカリウムイオンなどの『電解質』(イオン)をはじめ、ブドウ糖やたんぱく質などが含まれています。
 人間の体液は、これらの『イオンバランス』や『浸透圧』が釣り合うことによって、正常な状態を保っているのです。
浸透圧ってなに?

 『体液』は体のいたるところにありますが、薄い膜をはさんで、細胞の内と外は同じ圧力が釣り合っていなければなりません。この圧力を『浸透圧』と言い、釣り合っている状態を『等張』(アイソトニック)と呼びます。
 『浸透圧』という言葉が耳慣れない人は、なめくじに塩をかけた状態や、きざんだキャベツを濃い塩水に入れるとシンナリし、水に入れるとパリパリするのを思い浮かべてください。
 これらと同じ現象で、細胞外の浸透圧が高くなると、細胞内から水分が出ていき細胞は縮んでしまいますし、逆に細胞外の浸透圧が低くなると細胞内に水がしみこんで、パンパンに膨らんで自らの形を維持できにくくなってしまいます。体液にとって浸透圧が釣り合っていることは、いかに大切かがわかりますね。
赤ちゃんが水分を失いやすい理由は?

 たくさん塩分をとると喉が渇いて、水を飲みたくなりますよね。これは体液のイオンバランスや浸透圧が崩れたために、体が「水分をとって!」と警告を発しているからです。
 一方、腎臓は過剰な水分や塩分を排出しようと一生懸命働いています。腎臓は体液イオンバランスを整える重要な働き者。まさに”肝腎(心)かなめ”の臓器です。
 ところが、赤ちゃんの腎臓の機能はまだまだ未熟。大人の腎臓なら、少ない水分でたくさんの不要物をろ過し、排泄に回せるのですが、赤ちゃんでは濃縮したおしっこを作れません。そこで多くの水分を失いやすいのです。尿として失う水分だけでも、体重1kgあたり大人の3倍にもなります。
 さらに、赤ちゃんは大人の3倍も汗っかき。汗にはナトリウムイオンやカリウムイオンなどがしっかり含まれています。たくさんの汗をかくと知らず知らずのうちに体液のイオンも奪われているのです。
 ふだんから汗っかきの赤ちゃんが一層汗をかく夏は、イオンバランスもくずれがちになるので、特に注意が必要です。いつも赤ちゃんの様子をしっかりチェックして、こまめな水分補給を心がけてくださいね。
赤ちゃんは大人の3倍も水分が必要!
母乳・ミルク以外の水分補給はいつ頃から?

 赤ちゃんにとって栄養補給の中心となるのは、あくまでも母乳とミルクです。それを妨げるほど、他の飲料を与えるのは本末転倒になってしまいますね。果汁にしろイオン飲料にしろ、それだけでお腹がいっぱいにならないように気をつけましょう。

●むぎ茶
 母乳やミルク以外に、のどがかわいていたり、汗をかいたときには、新生児期から白湯などがすすめられています。白湯が苦手な赤ちゃんにはカフェインが含まれていないむぎ茶がいいですね。むぎ茶は白湯に順ずるものとして、1か月頃から与えて大丈夫でしょう。

●果汁
 3か月未満の赤ちゃんは、腎臓の機能をはじめ、体のいろいろな機能が未熟です。離乳食前の味ならしや水分補給として与える果汁は、個人差もありますが、体の負担を考えて3か月頃からを目安に。
また、果汁は薄めて与えましょう。果汁飲料なら、30%〜50%程度の濃度のものを選ぶといいでしょう。

●イオン飲料
 前述したとおり、体から水分が失われるときは、体液中のさまざまなイオン(電解質)も同時に失われてしまいます。特に汗をかきやすい時期などは、イオン飲料を使うと効果的な水分補給ができます。果汁同様、赤ちゃんの体への負担を考えて3か月頃を目安にしましょう。また、赤ちゃんの体液に近い浸透圧のものを選ぶといいでしょう。

水分補給 Q&A
 
Q.
果汁を薄めて与えるのはなぜ?
A.
 一つは甘みを抑えるためです。甘い味はだんだんエスカレートしやすいものです。特に甘味が強いと食欲をそぐことにもつながるので、本来の栄養源である母乳・ミルクの妨げにならないようにしましょう。
 もう一つは、浸透圧を低くしようとするためです。果汁そのものは体液よりも2、3倍も浸透圧が高いのが普通です。果汁を薄めることにより、赤ちゃんの体液の浸透圧に近づけることができます。薄めた果汁や30%〜50%程度の濃度の果汁飲料を与えることは、赤ちゃんの胃や腸への負担を軽くします。
 
 
Q.
イオン飲料はどんなときに与えるのがいいの?
A.
 赤ちゃんの体液と同じ浸透圧に調整されたイオン飲料であれば、効率よく体液バランスを整え、体の負担も少なくてすみます。お風呂あがりなど、汗をいっぱいかいたときはもちろん、発熱のときや医師からホームケアとしてすすめられたときに与えるといいでしょう。
 ただし、嘔吐、下痢などの症状がある場合は、必ずかかりつけ医に相談してください。症状に合った水分補給の方法も併せて確認しておくと安心ですね。
 
 
Q.
果汁やイオン飲料はむし歯になりやすい?
A.
 むし歯の最大の原因は、甘いものをだらだらと飲んだり食べたりすること。確かに甘いものはむし歯になる可能性がありますが、飲ませ方、とり込み方に注意することがポイントです。
 たとえば、甘い飲み物が入った哺乳びんをくわえたまま眠ってしまうと、むし歯を起こしやすくなります。夜寝る前や、寝ているときに口の中を汚すことがよくないのは、赤ちゃんも大人も同じですよね。
 むし歯になるということは、歯が病気になるということです。水分補給も含めて、食生活や生活全体をチェックしていくことが大事ですね。
 

情報協力:大塚製薬

赤ちゃんと水分のいい関係から生まれた ビーンスタークの飲み物
ビーンスターク オーガニックシリーズ

自然の恵みをそのまま赤ちゃんに…という願いのもと、
有機栽培で育てた原料だけを使用した有機JAS飲料です。
有機JASマーク
オーガニックむぎ茶 1か月頃から
写真:オーガニックむぎ茶 カフェインは含まずカロリーゼロ。
風味豊かな六条大麦を使用し、赤ちゃんにやさしい味。
ご家族にもおいしくお飲み頂けます。
オーガニックアップル 3か月頃から
写真:オーガニックアップル 赤ちゃんの体にやさしい50%果汁。
赤ちゃんに負担をかけない果汁の濃度で、水分をやさしく補給。
浸透圧は300mOsmで、赤ちゃんの体液に近づけています。
有機栽培のりんごを使用し、酸味の少ない赤ちゃんにやさしい味。
Q&Aオーガニック(有機栽培)って、何?

ビーンスタークポカリスエット 3か月頃から

ビーンスタークポカリスエットの浸透圧は、285mOsm(粉末タイプ 290mOsm)。
赤ちゃんの体液と同じ浸透圧だから、やさしくスムーズに吸収。
赤ちゃんの体液に近い成分組成だから、おしっこや汗などで失われた水分やイオンをやさしく補給。
赤ちゃんの体にやさしい原料を使用。甘さひかえめの赤ちゃんにやさしい味。

120mlびん
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写真:120mlびん ニプルを卒業した赤ちゃんや120mlでは物足りなくなったお子様に。
粉末タイプ
写真:粉末タイプ 持ち運びや保存に便利です。
Q&Aポカリスエットとビーンスタークポカリスエットは何が違うの?
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