| HOME > プレママ(妊娠期) > つわりをスッキリ乗り切るには? |
妊娠が判明する妊娠5週ころから始まり、「ムカムカして食欲がなくなる」「吐く」などの症状が表れ、体重が減ってしまうことも。逆に「食べていないと気持ち悪い」と、体重が増えてしまうケースもあります。また「食べ物の好みが変わる」「においに敏感になる」などもよく聞かれるケース。ほかにも唾液が多くなったり、少なくなったりする、船酔いのようにフラフラするなど様々な症状があります。ほとんどの場合は16週ころまでにおさまりますが、中には出産までつわりの症状が続いたり、終わったと思ったつわりがまた復活してしまうこともあります。
つわりがどうして起こるのか、まだはっきりとしたことはわかっていませんが、妊娠するとhCGホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が急激に増え、このホルモンが脳の嘔吐中枢を刺激しているのではないかという説が有力です。ホルモンの分泌時期とつわりの時期が重なるためです。また、妊娠によるホルモンの劇的変化による自律神経の乱れという説もあります。自律神経はストレスに大きく左右され、ストレスの少ない人ほどつわりも軽い傾向にあるためです。
妊娠中のホルモンの変化
hCGホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は妊娠と同時に多量に分泌され、妊娠10週ころにピークとなり、16週ころには落ち着きます。 つわりで精神的に暗くなってしまうと、ドンドン悪くなる傾向があります。個人差がありますが、つわりは15〜16週で終わるもの。いつか必ず終わると信じて、前向きに生活していきましょう。
●食事
つわり中は、食べられるものを食べたいだけ食べましょう。ほとんど何も食べられない場合でも、おなかの赤ちゃんはまだ小さく、必要な栄養は赤ちゃんに優先的に届けられるので心配いりません。ただし、つわりが終わったら、塩分や糖分、カロリーなどに気をつけるようすぐに切り替えましょう。
●家事
ムカムカしているときに食事の支度はつらいもの。音楽を流して気を紛らわしたり、マスクをしてにおいを防ぐ方法もあります。それでも無理ならお惣菜に頼ったり、外食してもいいですね。ただし、つわりが終わってからもこれを習慣にしないようにしましょう。ほかの家事も無理なくできる範囲で。
●仕事
働くプレママにとっては辛い時期。通勤はできれば時差出勤にする、電車内で音楽を聞く、あめをなめるなどの工夫をしてみて。勤務時間内では、なるべく仕事に集中し、辛い場合は、休憩をこまめにとる、少しでも横になるなど、対策をとりましょう。どうしても辛くて休む場合は、上司や同僚の理解を得られるように、話し合いも必要かもしれませんね。
※監修:浦野晴美先生 医療法人社団 晴晃会 育良クリニック院長
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