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赤ちゃんの育ち方

なるほど!乳幼児健診

6〜7か月健診について健診のポイントもっと健診活用!
6〜7か月健診  健診のたびに受ける基本的な検査として、身長・体重などの身体測定、聴診器を当てて行う心臓や呼吸器のチェックがあります。合わせて6〜7か月健診では、寝返りやおすわりなど、運動発達の様子が重要なチェックポイントになります。また、周囲の働きかけや音に対する赤ちゃんの反応から、心の発達や視力・聴力などを観察します。
健診前にチェックしておくといいこと
自治体に無料健診の実施状況を確認
 公費負担による無料健診の実施状況は、自治体によって違います。とくに赤ちゃん誕生後に引っ越した場合には、6〜7か月の無料健診があるかどうかを、新住所の自治体窓口(母子保健課・子育て支援課・保健所など)に問い合わせておきましょう。

健診日と受診場所を確認
 公費負担の場合、保健所などでの集団健診、個別に提携医療機関を受診するなど、受け方は自治体によって違います。健診日が赤ちゃんの生年月日で細かく設定されていることもあります。健診日と受診場所はあらかじめ確かめておきましょう。

問診票に記入
 母子健康手帳の「保護者の記録」の該当ページ(6〜7か月)に目を通しておきます。問診票がある場合には事前にきちんと記入しておきます。

離乳食の進み方を整理
 離乳食の進み方について質問されることも多いので、食事日記(おっぱい・ミルク・離乳食の回数、離乳食の主な献立や量)を簡単なメモにしておきましょう。

無料健診がない場合はかかりつけの小児科医を
 自治体による無料健診がない場合も、健診は積極的に受けたいものです。病気のときも頼れるかかりつけの小児科医を探しておくのがベストです。
持ち物
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6〜7か月健診について健診のポイントもっと健診活用!
身体測定
身長、体重、頭囲、胸囲を測ります。乳児期後半期に入り、体重の増え方は前半期よりゆるやかになります。また、大柄・小柄といった個人差が目立ってくるころです。
診察
1. 聴診
基本的な診察です。聴診器を胸と背中に当てて、心臓の鼓動や肺呼吸の音を聞いて気がかりな症状がないかを調べます。

2. 視診・触診
赤ちゃんの体を目で見たり(視診)、触って(触診)、全身の状態を観察します。

大泉門(だいせんもん)はまだ開いている赤ちゃんがいます。医師が触って確かめます。

斜頸 左右の首の脇を触ってしこりの有無(斜頸)やリンパ節の腫れの有無などを調べます。3〜4か月健診などで斜頚があった場合は経過を観察します。

口の中 のぞいて舌やのど、頬の内側などに異常がないかを調べます。そろそろ歯が生えてくる赤ちゃんもいるので、歯や歯茎の様子を調べます。

皮膚 湿疹やおむつかぶれなどがないかを視診します。

先天性股関節脱臼 多くは3〜4か月健診で見つかりますが、このころにわかる場合もあるので、太ももを左右に開いて先天性股関節脱臼がないかを調べます。

おなか おなかを触ってしこりや腫れているところがないかを診ます。

外性器 男の子は左右の陰嚢を触診したり、おちんちんに炎症がないか(亀頭包皮炎)などを診ます。女の子は外陰部を観察します。

発達の観察
月齢が進むにしたがって観察の範囲が広くなります。寝返り・おすわりのほかにおもちゃや周囲の働きかけへの反応などを診て、視力・聴力・心の発達などを観察します。

寝返り 赤ちゃんを仰向け姿勢に寝かせて、うつぶせ姿勢になるかどうかを見ます。ただし、運動発達の重要な指標は首すわり・おすわり・ひとり立ちですし、寝返りができる時期には個人差が大きいので、寝返りだけで運動発達を診断することはありません。

おすわり おすわりの姿勢をさせてみて、腰で上半身を支える様子を観察します。最初は両手を前につく、一瞬おすわりできてもすぐにグラッとするなどしながら、徐々に手を離したおすわりができるようになります。医師は赤ちゃんの月齢や発達のプロセス、個人差などを考慮しながら観察しますから、とくに何も言われなければ、心配ありません。

黒目の様子 斜視は左右どちらかの黒目の方向が違う状態をいいますが、生後6か月過ぎから斜視の診断ができるようになってきます。赤ちゃんの視線に入る位置でおもちゃなどを移動させて、黒目の方向を観察します。ただし、赤ちゃんは左右の目と目が離れているので黒目が内側に寄る内斜視に見えやすいので、慎重に判断します。

周囲の働きかけへの反応 ママが赤ちゃんの耳元で話しかけたり、医師が赤ちゃんに手を伸ばして抱っこしようとしたときの様子などを観察して、聴力や心の発達を診ます。ママの声にうれしそうな声を出す一方、ママ以外の人に人見知りすると、ママの声がわかり、ママとの愛着関係ができているとわかります。

おもちゃへの様子 赤ちゃんの手の届くところにおもちゃを置いて、手を伸ばして握ろうとするかどうかを診ます。周囲にある物へ関心をもつ心の発達や、手の動きなどの発達がわかります。

※健診の診察項目や内容は担当医や医療機関によって多少異なります。


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6〜7か月健診について健診のポイントもっと健診活用!
ママの気持ちが楽になって、明日からの子育ての元気が出る健診の活用法

赤ちゃんのかかりつけ医を見つけるチャンスにしましょう
 「赤ちゃんは小さい大人ではない」という言葉があります。体の大きさはもちろんのこと、内臓の働きも感覚機能もすべてが成長の途中にあるのが赤ちゃんです。つまり、赤ちゃんの主治医は小児科専門医が適任というわけですね。また、生後6か月ごろからは、誕生時にママからもらった免疫がなくなってきて、風邪などの感染症にかかりやすくなります。健診はできれば小児科専門医に診てもらい、赤ちゃんのかかりつけ医を見つけるチャンスにできるといいでしょう。

相談ごとのメモを母子健康手帳にはさんで提出しておきましょう
 健診は日頃の気がかりを質問して解決するチャンスです。ただ、アッという間に診察が終わって聞きそびれることもあって、ママが口頭で的確に質問するのは結構大変です。相談ごとはあらかじめ簡単な箇条書きのメモにして、母子健康手帳にはさんでおきましょう。受付に提出するときに一言「質問をメモにしました」と伝えておきましょう。医師は質問には誠意をもって答えてくれるものですから、心配ごとや気がかりの解消に有効なテクニックです。

待ち時間は裸の赤ちゃんを見学する貴重な機会。有効活用しましょう
 一般的な健診の流れは、受付→身体計測→診察の順で行われます。身体計測から診察までの間、赤ちゃんはおむつ姿で待つことも多いものです。そんな待ち時間は、裸んぼうの赤ちゃんを見学する貴重な機会です。たとえば、乳児期の赤ちゃんのおなかはぷっくりふくらんでいるもの。まだ腹筋が発達していないからですね。なかにはぷっくりおなかを太りすぎと心配するママもいるのでは? よその赤ちゃんもぷっくりおなかとわかれば安心できるでしょう。待ち時間が長くなったら、イライラしながら待つよりもこんなふうに有効活用できるといいですね。

先輩ママからいろいろな子育て情報を入手するチャンスです
 健診では2人目、3人目の赤ちゃんを育てている先輩ママと出会うことも多いものです。そんな先輩ママは、赤ちゃんそれぞれの発達の個人差を実感しています。思いきって話しかけてみると、ママの気がかりが赤ちゃんの個性で心配ないと納得できることもあります。もちろん、初めての子育てをしているママと友達になるのもいいのですが、先輩ママからさまざまな子育て情報を入手するのもいいですね。



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