赤ちゃんの育つ力をパパママと一緒に見守る みるコム。
みるコム。
キーワード検索 Google ※「みるコム。」掲載の育児情報一覧はこちら育児情報ページ一覧サイトマップ

HOME > 赤ちゃんの育ち方 > 巷野先生の月齢別Q&A(1〜4か月)

赤ちゃんの育ち方

巷野先生の月齢別Q&A

1〜4か月

Q1
同じ方ばかり向いています。
A1
赤ちゃんの頭の形はたいてい右後ろか左後ろが平らで、全体にいびつなことが多いものです。そのため、その平らの方を下に寝やすいので、それがその赤ちゃんの向きぐせということになります。しかし月齢とともに頭を自由に動かせるようになり、向きぐせも直っていくので心配ありません。
しかし、いつも同じ方向ばかり向いていて、首の左右どちらかにしこりがあるようなときは斜頸かもしれませんから、専門医の診察を受けましょう。
Q2
女の子なのに髪の毛が薄いんです。
A2
これは個人差であって、生まれつき真っ黒な髪の毛が生えている赤ちゃんもいれば、1歳くらいになってもまだ薄い赤ちゃんもいます。
初めの頃の髪の毛は「初毛」と言ってそのうち生えかわり、その赤ちゃんなりの髪の毛になっていくものなので、はじめ薄いからといって将来とも薄いというわけではありません。
Q3
3か月に入ってからミルクを飲む量が急に減りました。なぜでしょうか?
A3
これは飲む量が減ったというより、むしろその赤ちゃんにふさわしい量になったと考えた方がいいでしょう。
生後まもない赤ちゃんは、自分で飲む量をコントロールすることができません。けれども、2か月の終わりから3か月頃になると、満腹感がわかってきて、コントロールできるようになります。
お母さんにしてみれば、今までより量が減るのは心配でしょうが、きげんもよく体重も順調に増えているならば、赤ちゃんにまかせましょう。
Q4
いつまで哺乳びんの消毒をしたらよいのでしょうか?
A4
生後2か月くらいまではまだ細菌に対する抵抗力が弱いので、 消毒を続けたほうがいいでしょう。
3か月頃を過ぎれば、動きも活発でかなり抵抗力もつくので、大人の食器と同じようにていねいに洗い流せばいいでしょう。
お母さんの手を清潔にしておくことも忘れずに。
Q5
夜、なかなか寝てくれません。
A5
この時期から、赤ちゃんは昼、起きている時間が長く、夜はまとまって寝るようになり、授乳間隔もほぼ一定になってくるという生活のリズムがついてくるのがふつうです。
昼間寝る時間が長くて夜になるとぱっちり目が冴えるという赤ちゃんは、大人の生活パターンに巻きこまれているのかもしれません。
おとうさんやおかあさんが夜型の生活をしていると、赤ちゃんも自然に夜型になってしまうのです。
昼間、抱っこして外に出たり、夜は早めに入浴させて寝かせるようにしてみてはいかがでしょうか。
Q6
おもちゃはどんなものを用意するのがよいのでしょうか?
A6
発達に合わせて、おもちゃを選んであげたいですね。
ねんねのころは、ベッドに取りつけられるモビールなどがいいでしょう。色がきれいで、音が出るようなものだと、じっと眺めています。お母さんが動かしたり音を出して見せてあげてもいいですね。
それと、おもちゃを選ぶときは安全かどうかを十分にチェックしてください。
Q7
4か月なのに、まだ夜中にお乳を欲しがります。
A7
一般には、3か月頃になると夜中のお乳を欲しがらずに、朝まで眠る赤ちゃんが多くなります。しかし、4か月の赤ちゃんが夜中にお乳を欲しがって泣いても、決して悪いことではありません。
夜の授乳がなくなる時期は、赤ちゃんによっても違います。その赤ちゃんの食欲、1日の生活リズム、発育状態によって決まりますから、 何か月になったら夜中の授乳はいけない、といったきまりはないのです。
ただ、本当におなかがすいて泣いているのか、ほかに不快なことがあって泣いているのかは確かめましょう。泣きやませるためにお乳を与えていると、それがくせになって、いつまでも夜中の授乳が続くでしょうから。
Q8
指ばかりしゃぶっています。お乳が足りないのでしょうか?
A8
自分の指を吸えるようになったのは、赤ちゃんが成長した「しるし」。おっぱいが欲しいから吸っているというより、指を吸っていると心地よく安心できるからです。眠いときなども、指を吸うと安心できるのです。
お乳が足りないということではありませんから、心配しないで大丈夫。ママがあやしてあげると、にこっと笑い、口から指をはずすことでしょう。そんな時間も大切にしたいですね。
Q9
抱っこしないと眠ってくれません。
A9
赤ちゃんはママの抱っこが大好きです。敏感なタイプの赤ちゃんは、ママの心地よい胸のなかから、ベッドに置かれるのがイヤで、抱っこをせがんで泣くのでしょう。
ときにはおふとんに入れて泣き疲れて眠るのを待つのもしかたがないかもしれませんが、一生のうちで抱っこして寝かせるなんてこの時期だけですから、赤ちゃんが満足するまで抱っこしてあげてはどうでしょうか?
Q10
お乳をよく吐きますが、どこか悪いのでしょうか?
A10
「よく吐く」という心配の多くは、飲んだミルクをひと口くらい垂らす溢乳だったり、ゲップと一緒にミルクを吐いたりする場合です。 どちらにしても、きげんがよく、体重も増えているようなら心配しなくて大丈夫です。赤ちゃんによって、ミルクと一緒に空気をたくさん飲み込んでしまう子、吐きやすい子もいるのです。
Q11
泣くたびにお乳をあげていると、おっぱいの回数が多くなってしまうのですが…。
A11
赤ちゃんが泣くのは、おなかがすいたときだけではありません。眠い、寒い、暑い、おむつが濡れた、などさまざまな理由で泣きます。抱っこしてあやしたり、泣く原因を取り除いたりして、それで泣き止めばそれでいいのです。
赤ちゃんはおっぱいをしゃぶると安心するので一時泣きやみますが、3か月過ぎたら、お乳の回数とリズムがついてくる頃なので、 赤ちゃんの様子をみて欲しがるときは飲ませましょう。
Q12
生まれて3か月です。ひどい便秘で10日くらい出ないこともあります。このままで大丈夫でしょうか?
A12
この頃の赤ちゃんの便秘は、けっこう多いものです。母乳だけの場合、消化がよくウンチの材料になるカスがたまりにくいためですが、最近はミルクでも成分が母乳にとても近いので、便秘することがあります。
あまりひどいようなら、ベビーオイルを塗った綿棒で肛門の入口を刺激するか、それでも出ない場合は浣腸してあげましょう。
巷野悟郎 先生
巷野悟郎 先生
1944年東京大学医学部卒
都立府中病院 院長、東京家政大学・聖徳大学児童学科 教授を経て
【現職】
こどもの城・小児保健クリニック 院長
日本保育園保健協議会 会長
(社)全国ベビーシッター協会 会長
【専門】
小児保健学・育児学


スペシャル



HOME 赤ちゃんの育ち方
[ページの一番上へ]

(C)Copyright: Bean Stalk Snow Co.,Ltd. All rights reserved.